よしりんの食べある記

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<<   作成日時 : 2009/07/06 08:04   >>

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2008年、謎の絵師・東洲斎写楽の肉筆画が世界で初めて発見された。


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その絵がこれまた世界で初めて公開されるとあって、初日にいそいそと出掛けた。



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所は、両国の江戸東京博物館。
大勢の老若男女が展覧会場へ続々と向かっていった。
私の胸の鼓動も鳴り始めた。


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これがギリシャの孤島に眠っていた写楽の絵だ。
扇に貼られていたのを剥がして、鑑賞用として大切に保存されてきた。
日本美術の収集にすべてを捧げたギリシャ人、マノスさんに感謝。
役者絵版画では、力強いタッチが印象深い写楽なのに、この肉筆画は意外と繊細な筆遣いで驚いた。
これは写楽が浮世絵界から姿を消した4カ月後の作品という。
何故、「仮名手本忠臣蔵」を題材に選んだのだろう?
謎が謎を呼ぶ写楽だが、その実像に近づける、貴重な作品の里帰りを喜びたい。


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喜多川歌麿の年増美人も保存状態がよかった。
「歌撰恋之部 深く忍恋」


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菊川英山の「風流夕涼三美人」に魅了された。
三美人の流れるような肢体の構図と障子の影が絶妙なハーモニーを醸し出していた。
これは、上手い!
粋なものを見せてもらった。


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「おーい、写楽さ〜ん。あんた、一体、誰なのさ?」
人を煙に巻く、やけに神経質なペテン師だったら、どうしよう?
幻の肉筆画を見て、ますます謎が深まった。

(撮影7月4日)

特別展 「写楽 幻の肉筆画」 ギリシャに眠る日本美術〜マノスコレクションより
会期:2009年7月4日(土)〜9月6日(日)

東京都江戸東京博物館 1階 展示室
東京都墨田区横網1-4-1
電話:03−3626−9974
開館:午前9時30分〜午後5時30分(土曜日〜午後7時30分)
休み:月曜日(ただし7月20日は開館)、7月21日(火)
料金:1,300円(一般)

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「写楽 幻の肉筆画」
'09.07.11 「写楽 幻の肉筆画」@江戸東京博物館 ...続きを見る
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コメント(22件)

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よしりんさん こんばんわ
初日にいらしたのですね、写楽は魅力的ですね。
もうずいぶん前に、新聞に紹介されたとき、その新聞の写真を撮っておきました、実物が見られるのですね。
本当に大事に保管されていたのですね、こんな美しいまま、お里帰り出来るなんて、ギリシャに感謝ですね。
私も実物を見るのを楽しみにしているのです。
しなこじ
2009/07/06 19:29
これ、行きたいと思っていたのです。
よしりんさんのご紹介を見て、なお行かなければと思いました〜。空いていそうなときに行きたいですが・・・いつでも込んでいるのかな(^_^;)。
うさみ
2009/07/06 21:06
初日に行くとは、さすがです(^^;)
でも世界初となれば、行かずにはいれないですよね!
これを実際に見たら、やっぱりもっと心に響くものがるんでしょうね♪
うえっち
2009/07/06 21:46
土曜日が、初日だったのですね〜。

よしりんの記事でますます期待が高まってきました。
これからの季節、夏休みなどにかかるせいでしょうか。
いつも素晴らしい美術展が目白押しのような気がします。
写楽さんは、年増にも目を向けてくださってなんだか心強いようですね
あっ!これ、よしりんにじゃなくて私に向けての独り言ですから
>深く忍恋・・・
悪くないですねぇ
しの
2009/07/06 23:02
展覧会って、気になるのがあったら早めに行っておくのがよいですよねぇ。
ついつい後回しになって、気付いたらほんの数日前に終わっていた、ということになりかねまへん。
土曜日の初日、混んでいましたか?
写楽は人気がありますよね〜。
私もよしりんさんにならって、何か展覧会にでも出かけようかなぁ・・・。
lazymiki
2009/07/07 00:29
よしりん、こんばんは
なんだか色々やってるとこんな時間になってしまいました。明日は少し遅出です。(京都出張〜)
写楽は、海外流出作品が多いように思います。独特のタッチが異国でも好かれるのでしょうか…
世界で愛されるのはいいことだけど、個人の秘蔵は困ったものですね。
さて、写楽さん、どんなおじさんだったのでしょうね
にいやん
2009/07/07 02:00
♪うさみさん

初日の土曜日だったこともあり、かなり混んでいましたが、夏休みに入る前なら、それほどでもないかもしれませんね。土曜日は夜7時半まで開館していますよ。
よしりん
2009/07/07 06:40
♪うえっちさん

そうなんです。
行かずにはいられませんでした。
行った甲斐がありましたよ。
一見の価値ありです。
よしりん
2009/07/07 06:42
♪しのちゃん

あっ、年増美人の絵は、喜多川歌麿さんの作品です。
「深く忍恋」、いいでしょ?(笑)
歌麿さんて、スレンダー美人がお好みだったようです。
よしりん
2009/07/07 06:45
♪mikiさん

美術展、夏休みを前に目白押しです。
また、行きませんか?
いいの、たくさん来ています。
もう、身体がいくつあっても、足りない(笑)
よしりん
2009/07/07 06:46
♪にいやん

ずいぶん遅いじゃないですか!
でも、何やかや遅くなってしまうのですよね〜。
おからだ大切に・・・。
写楽は海外でも人気があるようですね。
外人の方も展覧会に沢山来ていました。
みなさん、熱心に見られていましたよ。
よしりん
2009/07/07 06:49
♪しなこじさん

おはようございます!
去年の8月に読売の一面トップで写楽の肉筆画発見のニュースが報じられていましたね。
しなこじさん、記事をとっていらっしゃったのですね。
本物がすぐそばまで来ていますよ。ご対面が楽しみですね。
よしりん
2009/07/07 06:49
初日に行ってらしたのですね!
私も行く予定ですが、早いうちに行ったほうがよさそうですね。

写楽は誰なのか、知りたいですねぇ。
謎が明らかになる日は来るのでしょうか……。
Tompei
2009/07/07 21:20
写楽展行かれたんですね
私も行こうと計画中ですが、よしりんさんの記事でますます行きたくなりました。
写楽が謎の多い人物なのも惹かれます。
ところでこれは写真を撮ってOKなのでしょうか?最近は博物館等はフラッシュなしならOKのところもありますが.....
江戸博物館の常設展もタイムスリップした感覚が味わえるので、結構好きなんです。
y-merry3
2009/07/08 12:54
♪Tompeiさん

初日に行ってしまいました。
結構混んでいましたので、早めに行かれた方がよさそうです。会期末になると、混雑が予想されます。
写楽が誰なのか、知りたいような、謎のままにしておきたいような・・・。複雑な気持ちがあります。
よしりん
2009/07/08 22:47
♪y-merry3さん

謎があるって、どうしてこんなに魅力的なんでしょうね。
会場内は写真撮影NGでした。
私は絵葉書を買ってきて写したり、会場外の柱に貼ってあるポスターや案内板をパチリです。
江戸博の常設展も、面白いですね。
よしりん
2009/07/08 22:51
こんばんは♪

写楽は誰?
一時は写楽本が出る度に読みました^^
それぞれの説は皆、面白いです♪
最近は能役者・斎藤十郎兵衛が実在した証拠が随分見つかり、写楽=十郎兵衛で確定されつつあるようですね。
そうなんだぁと云う気持ちと、なんだぁという気持ちが入り混じって複雑な感覚です。
でも写楽が誰であっても、写楽は写楽。
謎はこれからも続くのでしょうね^^
そのほうが楽しいし♪
すうすう
2009/07/12 21:16
♪すうすうさん

能役者・斎藤十郎兵衛説、どこかで聞いたことあります。事実を知りたいような、知りたくないような・・。
子供の頃、ラジオで大岡信さん脚本のラジオドラマで「写楽」の謎についての放送があったのですが、それをきいて以来、写楽が誰なのか、気になってしまっています。
すうすうさんはいろいろと写楽本を研究されていらっしゃるのですね。
面白い、おすすめの本があったら、教えてくださいね。

よしりん
2009/07/12 22:15
こんばんは♪

ひゃあぁ〜、「研究」なんてとんでもない。
写楽を題材にした小説を読むぐらいですよ〜。
写楽=十郎兵衛は明石散人(あかし さんじん)さんの「東洲斎写楽はもういない」という本が面白かったです。
当時、大変話題になってNHKでも特集がありました^^
すうすう
2009/07/15 19:59
♪すうすうさん

こんばんは!
明石散人さんの「東洲斎写楽はもういない」という本ですね。おしえてくださり、ありがとうございました。まだ読んでいないので、探してみます。
またいろいろおしえてくださいね。
よしりん
2009/07/15 20:29
私は写楽の絵より(たぶん本物を見ていないからでしょう。)これを収集をしたと言う細身のおじさまグレゴリオス・マノス氏とコルフ島に興味を持ちました。
コルフ島に行ってみたいな。
J.C.
2009/08/03 15:56
♪J.C.さん

おっ、そうきましたか!
全生涯を絵浮世の収集に捧げたとは、なんとも情熱的で一本気。彼はイカシタおじさまだったようですね。
コルフ島って、世界遺産にも登録された城塞都市らしいです。あちこちにお城がいっぱい。いつか行けたら、ロマンティックです。
よしりん
2009/08/04 19:43

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