楽々荘の「チンギアーレ」

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瀟洒な明治の洋館で


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七代目小川治兵衞の茶庭を眺めながら


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和モダンスタイルのティータイムはいかが?


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嵐山からトロッコ列車に乗って、亀岡にやってきた。


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ここは、トロッコ列車生みの親、田中源太郎翁の邸だったところ。
今は、「楽々荘」という、料理旅館になっている。


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中には、茶庭の見えるイタリアンレストラン「チンギアーレ」がある 。


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650坪の回遊式池泉庭園は、山縣有朋の別 荘「無粼菴」や平安神宮神苑等の庭で有名な七代目小川治兵衞 (植治)の作と伝えられている。


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源太郎が明治30年代に改築した生家は、レトロな洋館と書院造りの和館からなる。
洋館は、窓の広い、モスグリーンの建物だった。


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レストランには、露地を抜け、和館の玄関から入った。


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洋館の2階に通された。


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一日3組限定の「お抹茶アフタヌーンティ」(3,000円・要予約)を事前に東京から予約しておいた。
まず初めの「季節のスープ」は南瓜だった。


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窓際の特等席からは、治兵衞さんの庭が目の前に広がる。


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この日のティータイムのお客は、しずこさんと私の二人だけ。
下の段は「自家製ビスコッティ」と「チョコレートケーキ」。
上の段には3種のサンドウィッチ。
「田舎風パテのロールサンド」「季節のジャムのロールサンド」。

「楽々荘」のご主人が「今日は、こちらをお好きに使っていただいて、構いませんよ」と、にこやかに言った。
「それじゃ、そこのソファでお昼寝でもしようかしら」と、しずこさん。
賛成!
でも、おしゃべりに夢中で、そんな暇、あるかしらん。


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期せずして、貸し切り状態であることを知った二人。
「生ハムとモッツァレラチーズのバーガー」にかぶりついた。
あくまでも、上品に。


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デザート4種。
「抹茶のプリン」や「さつまいものモンテビアンコ」、「黒豆きな粉のパンナコッタ」、それに、「季節のジェラート」。
ガラスの器は、世界の3つ星ホテル等で愛用されているギリシャのGlassStudioのものだった。


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楽有其中 「楽しみはその中に有り」
論語の中の孔子の教えが「楽々荘」の名前の由来とか。
庭に、釣瓶があるのを発見。
この井戸には、「楽しみ」という名の水が満ち溢れているに違いない。
街中の喧騒を離れた京都・亀岡の地で、ゆったりとした時間を楽しんだ二人の女がいた。

楽々荘 チンギアーレ
京都府亀岡市北町44
電話:0771-22-0808
営業:11:30-14:00(Lunch)/14:30-17:30(CAFE)/18:00-21:00(Dinner)
休み:無休
アクセス:JR嵯峨野線・亀岡駅を下車、駅を背にして右側に徒歩約7分

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この記事へのコメント

しなこじ
2009年10月07日 14:53
京都の中心を離れて、お抹茶アフタヌーンティーですか、素敵ですね、私にはきっと考えもつかない行動だと思います。
貸し切り状態で、こんな優雅な時を過ごせるのは本当に魅力ですね。
あちこち見て回るだけが旅行ではないですものね、良いお手本を見せていただきました。
Kuma
2009年10月07日 16:30
『和と洋』の調和がとても素敵ですね
2009年10月07日 20:37
トロッコ電車で亀岡(?)と思ったら、優雅にアフタヌーンを楽しまれたのですね。
貸切の京都って感じで、羨ましいです。
話も弾んで、すてきな時間が持てましたね。
しの
2009年10月07日 21:00
さすが京都通ならではの素敵な京都の楽しみ方ですね!

とても広いお庭なんでしょうね~。
洋館での和風のアフタヌーンティーも意外でした。
一日三組の限定なのですね。
”限定”には弱いです
硝子の器に思わず、注目しました。
とてもきれいですね~!

優雅な旅の時間をよしりんの記事で、なんだかちょっぴり共有できたような気分になりました

2009年10月07日 22:01
♪しなこじさん

貸し切り状態は予想外の展開でした。
洋館でのBJMは、サラ・ブライトマンの歌やオペラのアリアで、気分をより一層盛り上げてくれていました。
いつもガサツな生活をしているので、たまには、のんびりとした時間を過ごすのもいいかなと思いました。


うえっち
2009年10月07日 22:01
和と洋の見事な調和に癒される、素敵な場所ですね!
って、東京かと思ったら亀岡じゃないですか(^^;)
家から車で30分ぐらい走ったら行ける場所なのに、知らなかった。。。
2009年10月07日 22:02
♪Kumaさん

和洋折衷の美というものは、確かに存在していますね。
2009年10月07日 22:04
♪えみりんさん

女二人、貸し切り状態をいいことに、言いたい放題で、大盛り上がりです。
興奮して、鼻血が出るかと思いました。
お茶はお好きなものを何杯でもおかわり自由と言われ、ハーブティーやコーヒーを何杯も飲んでしまいました。
2009年10月07日 22:08
♪しのちゃん

そう、”限定”という言葉に弱いです。
「これだ~!!」と飛びつきましたよ。
やはり、しのちゃんは硝子の器にご注目ですね。
とてもきれいでした。でも、割らないように慎重になりました。いつものガサツさは少しなりを潜めて。
これからもしばらく、京都の旅をご一緒に・・・。
2009年10月07日 22:10
♪うえっちさん

なぬ~!
亀岡は、うえっちさんの家から車で30分ですか!
それなら、呼べばよかったな~。
イスはまだ、たくさんありましたから。
こちらは、ランチもディナーのコースもあります。
今度、是非!
2009年10月07日 22:54
食事の和洋折衷はよくありますが、建物が洋風で庭が和風の和洋折衷もいいものですね。
雰囲気がよく伝わってきます。
J.C.
2009年10月08日 11:08
よしりんさん♪

私は今、羨ましいと言うよりは、あなたに対して小憎ったらしい気分を持ってしまいました。
ナゼかしらねぇ?これは小姑根性なのかしら?
いえ、いえちがいます。あなたはマリー・アントワネットで私はきっと貧しいフランスの民衆なのでしょうね。
あなたにとってこの「いのししレストラン」はプチ・トリアノンだったわね。
しずこ
2009年10月08日 12:49
記事を読みながら「締めはお抹茶で…」とにっこり笑って言いおいたご主人の言葉を思い出しました(苦笑)
そんなこともすっかり忘れてしまうくらいリラックスしていたのでしょうね。

ところで、優雅にティータイムを楽しんでいる二人の姿を思い浮かべようとするのですが…。どうしても笑いのツボにはまってしまいます( ´艸`)
「チンギアーレ!」と連呼しながら入り口を探すところからもうすでにツボ!?

でも、お茶しながら盛り上がった後にスッと力が抜けて、ぽーっとお庭を眺める。。。そんな時間もあり、とても心地よかったです。

「楽有其中」
楽々荘は楽しいことがいっぱいの楽園でした。
よしりんのおかげで命の洗濯ができました。
これで私も完全復活(^-^)v
ありがとうございました。
2009年10月08日 20:35
♪散歩おじさん

和洋折衷の建物は大好きなんです。
こちらの雰囲気が散歩おじさんに伝わって、嬉しいです。
2009年10月08日 20:40
♪J.C.さん

きゃあ、J.C.さん。
後生ですから、ギロチンだけは勘弁してください。
もっとも私、アントワネットのような鳩胸ではないですが。以前は女王陛下と言われていたこともありましたが、今は・・・ダイエットしましたっ!!

2009年10月08日 20:44
♪しずこさん

先日は、珍・道中にお付き合いくださり、ありがとうございました。「チンギアーレ!」と連呼しながら入り口を探しましたね。猪突猛進!。「チンギアーレ!」
鼻息が荒くなりすぎて、「お抹茶アフタヌーンティ」なのに、最後にお抹茶を頼むのを忘れましたね。やっぱり、私たちの場合、「珍ギアーレ!」でしたね。
とっても楽しかったです。しずこさんの完全復活を目の当たりにし、私も嬉しかったです。
こちらこそ、ありがとうございました。
2009年10月08日 22:52
楽々荘、行ったことがないので、興味深く拝見しました。和と洋のミックステイスト♪静かな洋館にお二人の笑い声が心地よい時間を演出していたことと思います。
美女二人旅、いい感じですね(^^)
2009年10月09日 01:01
よしりんさん、こんにちは。
しゃれた明るい窓。華やかでしかも落ち着いた雰囲気の田中源太郎邸。レトロではあるが、既に現代的な表現を取り入れた素晴らしい建築です。そして、ゆったりとした居心地のよさそうな庭園。心の余裕がたっぷり出来そうな明治の生活。目に浮かびます。
それにしても、チンギアーレのテーブルのパターや食器類のデザインはなかなか個性的ですね。
2009年10月09日 01:06
訂正です。
最後の行から2行前の「パター」を「パターン」に訂正して下さい。
2009年10月10日 00:00
♪にいやん

洋館の壁もびっくりしていたのではと思います。私たちのひっきりなしの、笑い声に。
貸し切りをいいことに、大騒ぎしてしまいました。
おかけですっかりリフレッシュです。
にいやんも散策のお帰りに、今度、いかがですか?
和みの空間です。
2009年10月10日 00:03
♪写楽句 さん

丁寧なコメントをありがとうございます。
こちらのレストランのインテリアや食器は、なかなかでした。
丸テーブルのタイルの色が私は気に入りました。ガラスの器が、その色によく映えていました。
2009年10月15日 19:24
こんばんは。
よしりんさんの情報ソースはどのへんにあるのかしら…
京都亀山にこんなお宿があるのですね。
お二人で独占されているのがうらやましい!
京都もシーズン前の静けさ、といったところでしょうか。
2009年10月16日 06:57
♪空さん

おはようございます。
情報は強力なブレーンから頂いています。
京都の財産は、文化財より何より、やっぱり、「人」ですね。
シーズン前の京都は静かでした。
2009年10月17日 18:35
食の優美な香りと 文章の甘美さに 
酔わせていただいていまーす ♪
2009年10月18日 17:14
♪徳さん

徳さんを酔わせちゃった。
大変だ!
ちなみに私を酔わせると、少々酒乱の気があり?!

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