今年も暮れてきた。
そして、向こうの方から徐々に
新しい年、2010年が近づいてきた。
突然ですが、「よしりんの食べある記」は本日をもちまして
終了させていただきます。
短い間でしたが、ご訪問してくださったみなさん、コメントをくださったみなさん、
本当にありがとうございました。
みなさまの温かいお言…
昨日に引き続き、今年のベスト10をご紹介します。
第10位の「トラヤカフェ」のお土産スウィーツ
六本木ヒルズに、京都の老舗「とらや」の提案するカフェがありました。
伝統を大切にしつつ、新しい風をも取り入れていました。
第9位は
原宿の「ますだ製パン」
人間があんぱんに恋するってこと、あるのでしょうか?
答えは…
今年も残り2日となりました。
そこで、楽しみながらこの1年を振り返ってみることに。
単純にアクセス数で、今年のベスト20を抽出してみました。
ご一緒に一杯やりながら、お付き合いください。
まず第20位は
「京きなな」のアイス
祇園の舞妓はんも食べてはるやろか。
「京きなな」さんのきなこアイスは、カラダに優しくて、お…
晩秋のとある日曜日
白金台の庭園美術館へ。
アール・デコ様式の朝香宮邸が、青空をバックに上品に佇んでいた。
友人のしのちゃんと、古伊万里を見に行った。
今年は、日本の磁器が初めてヨーロッパに輸出されてから、350年目に当たる。
展覧会を堪能した後は、美術館の庭を歩いた。
繊細な絵付けを施した柿右衛門の…
東京タワーの灯りをほのかに感じたければ
六本木ヒルズへ行けばいい。
ヒルズのメインエントランス「66プラザ」には、空から光の雪が舞い降りていた。
ウィンドウ・ショッピングも、また楽し。
目指すなら、こんな足になりたい。
シンボルの森タワー周辺で、白と青のイルミネーションが木々を覆っていた。
…
メリークリスマス!
東京の冬の風物詩だった表参道のイルミネーション。
11年ぶりに、今年、復活した。
イヴのケヤキ並木は、ひときわ明るかった。
今宵、恋人たちの時間が始まる。
この広い世の中で、沢山の人の中から
貴方に出会えた奇跡。
トナカイの橇に乗って、私をどこかに…
心の中の信号が黄色から赤に変わる瞬間、
自分以外には誰にも聞こえないサイレンがどこからともなく鳴り響く。
晩秋の京の旅最後は、嵯峨鳥居本の愛宕念仏寺(おたぎねんぶつじ)を訪れた。
仁王門は赤いが、果たして中の紅葉はどんなだろうか?
ふれ愛観音堂辺りの紅葉は全て散っていた。
陽は西に傾き始めていた。
へ…
150年前のガラス戸越しに庭を眺めながら
茶店で一服しませんか?
嵯峨野の散紅葉に夢中のあまり、朝から何も食べていないことに気付いた。
お腹の赤ランプが点滅し始めたのと同時に、赤提灯の下がる茶店に飛び込む。
「寿楽庵」 (じゅらくあん)は、蕎麦・うどん等の軽食や甘味を食せる茶店だった。
どなたか…
奥嵯峨の紅葉は、人知れず雨に濡れていた。
杉木立の山道を登って行くと、
そこには、言葉を失う光景が広がっていた。
誰もいなかった。
辺り一面、散紅葉。
狛犬の上にも
苔むした蹲の上にも、はらはらと、はらはらと・・・。
私は夢幻の中にいた。
ここは一体、何処な…
祇園の奥に、シンプルな美の空間があった。
表通りの祇園は人々が行き交い、いつも賑やかだ。
ところが、花見小路を一筋西へ入れば、
静かな通りに、さりげなく佇む町家カフェがあった。
花背の奥、「美山荘」の主・中東久人さんによるプロデュース。
2006年開業の和カフェ「OKU」。
1階の奥には、美山…
自然は 夢と同じもので できている。
京の達人のご案内で、北嵯峨の直指庵(じきしあん)を訪れた。
山門を入れば、早くも散紅葉の世界だった。
世の中に紅い国というのがあるのなら、こんな所なのかも知れない。
竹林に囲まれた草庵風の寺は
静寂を極めていた。
よう、おまいり。
雨…
そろそろ寒うなってきたし、京都の湯豆腐でも、どおどす?
松原通の「貴匠桜 MATTAKU」 (キショウサクラ マッタク)さん。
京都の粋人に教えていただいた。
元醤油問屋だった町家が、和食レストランになっている。
立派な水屋の奥には
当時、使われていたおくどさんが、で~んと構えていた。
…
世の中に 恋てふ色は なけれども 深く身に染む ものにぞありける
by 和泉 式部
祇園情緒たっぷりの短い散歩道、石塀小路。
高台寺道と下河原町通の間にひっそりとある小道に入った。
ランタンの街灯の立つ石畳の道沿いには、お茶屋さんが軒を連ねる。
この界隈で舞妓さんが歩く姿を想像してみた。
艶やかな南天…
雨が止んだ。
朝の東山で青空に出会う。
秀吉夫人のねねが建てた高台寺を訪れた。
濡れた石の参道を登っていく。
北の方に、大雲院の祇園閣が見えた。
何故、京の庭は、こんなにも華麗に染まるのだろう?
小堀遠州作の庭園で、観月台を望む。
雨上がりの庭に陰影が浮き立った。
まるで何かの秘密…
「王様の耳って、こんなに軟らかいのかなぁ」
神戸で「ロバ」を食べた。
ルミナリエの前に腹ごしらえ。
食に一家言ある関西の知人に、台湾料理の超有名店へ連れて行ってもらった。
「丸玉食堂」。
JR元町駅の高架下にあった。
この店にメニューはない。
入口のサンプルを覚えて、店の中へ。
「ロバ」(550円)とは、…
神戸の夜は優しい光に包まれていた。
15年目の震災メモリアル。
犠牲者への鎮魂と再生への希望が、冬の闇に浮かび上がる。
光の回廊「ガレリア」を、真っ直ぐに真っ直ぐに、進んだ。
亡くなった人は皆笑顔。
天使になって、こちらを見ているような気がした。
その先の広場に
眩い城が建っていた。…
あらら、ダビデさん。
寒空にそんなお姿で、どうしたのですか?
お風邪など召されませんように・・・。
ここは、お洒落な街・広尾。
山種美術館が、九段からこの地に移転してきた。
記念すべき新美術館第1回目の展覧会は「速水御舟」展だった。
久々に見た傑作「名樹散椿」が、やはり良かった。
樹齢400年の…
上野のお山は秋真っ盛り。
春には花見客でにぎわう桜並木も、今は秋色に染まっていた。
並木沿いでは楓の紅葉も進み、人々が思わず立ち止まる。
「こんなに赤いんじゃ、京都に行かなくてもいいねえ」
「そうだね、ほんとに」
道行く人々の会話が聞こえた。
赤いといえば、こちらの鳥居。
桜並木の途中、静かに佇む。…