テーマ:建築

「宇奈根 山中」 蕎麦と天ぷら

旨い天ぷらと蕎麦が食べたくなったら ここ、世田谷の「宇奈根 山中」へ。 長閑な世田谷の住宅地に、突如現れる黒壁の家。 建築は、ドイツ人の彦根アンドレアさんの設計。 中へ入れば、天ぷらを揚げるいい香りがした。 地図を片手に迷いに迷った。 3度も道を聞く電話をかけた。 畑の間の道をきょろきょろしながら歩…
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成城の苔庭 猪股庭園

ここが本当に東京だろうか? 成城に行く度、気になるお邸があった。 この生垣に囲まれた武家屋敷風の邸宅があるのは、東京でも指折りの高級住宅街、成城。 その名も、「成城五丁目猪股庭園」。 故・猪股猛氏(元・労務行政研究所理事長)の邸宅として、1967年 に建てられた。 「お邪魔しま~す」 無料で公開されて…
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スパニッシュ様式の小笠原伯爵邸

柔かな光が注ぐ中、天空を鳩が舞っていた。 東京・新宿区河田町に、思わず足を止めて眺める瀟洒な洋館がある。 伯爵と伯爵夫人のおな~り~。 昭和初期に建てられた小笠原長幹伯爵の邸宅は、スパニッシュ様式の館だ。 75年の時を経て甦った玄関は、重厚な造りだった。 玄関を入ると鳥かごの欄間が迎えてくれた。 伯爵…
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小笠原伯爵邸のランチ

今回は、『貴族のお屋敷』で庶民がランチを頂くの巻。 数年前から憧れの的だった、小笠原伯爵邸のランチに行ってみた。 このお屋敷は、小笠原長幹(ながよし)伯爵の本邸として、1927年に建てられた。 スパニッシュ様式の美しい洋館。 玄関の外ひさしは、豊饒のシンボルである葡萄棚がデザインされていた。 設計は曾根…
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日本民藝館の美

大正時代、民衆の日常品の中に「美」を見出した男がいた。 昭和11年(1936年)、東京・駒場の地に日本民藝館を開設させた哲学者の柳宗悦(やなぎむねよし)がその人。 「民藝」とは、「民衆的工芸」、「民間の工芸」のこと。 無名の職人が民衆の生活のために作った実用品を指す言葉として、柳や陶芸家の濱田庄司、河井寛次郎らによ…
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旧前田侯爵邸の日本庭園

気持ちが下向き加減の時は、自然に会いに行こう。 目黒の駒場公園には、土の匂いがする緑の庭があった。 公園の入り口は全部で3か所ある。(正門・東門・南門) 東門から入るとすぐのところに、旧前田侯爵邸の和館があった。 ここは、侯爵の洋館に隣接する、前田家の迎賓施設で、 雛祭りの行事やお客様の接待時、たまに使用された…
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旧前田侯爵邸の洋館

華やかな貴族の生活、戦中戦後の混乱、昭和から平成へ。 その歴史を黙って見てきた洋館が、ここにある。 ようこそ、 侯爵の館へ。 こんもりとした木々におおわれた森と広場の目黒区駒場公園には、赤レンガ張りの洋館が建っている。 加賀百万石の前田家の当主・前田利為(としなり)侯爵の本邸として、1929年に建造された。 …
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岡村知征家具研究所

まあるいフォルムの椅子。 ブナ材を使った、お洒落なデザイン。 昨日紹介した山口の旧日下医院2階に、物静かな家具屋さんがいた。 1階の雑貨屋さんを通り抜け 築80年の年季の入った階段を2階へ上がる。 アンティークな建物に温かみのある家具がしっくりと合っていた。 デザイナーの岡村知征(…
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夢風車通りの旧日下医院

ここは山口。 海沿いの、とある街角。 夢風車通りを歩いていると、 80年前に建てられた、アンティークな建物が見えてきた。 登録有形文化財の旧日下医院本館(きゅうくさかいいんほんかん)だ。 昔は医院だった。 現在は、レトロな建物を利用して、複合ショップとして生まれ変わっている。 正面玄関入ってすぐ右側…
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バラの館 鳩山会館

音羽の丘に建つ鳩山御殿で、バラが咲いていた。 ここは、文京区・音羽にある鳩山家の邸宅。 この洋館を建てたのは、総理大臣を務めた鳩山一郎だ。 完成は、関東大震災の翌年、1924年だった。 設計者の岡田信一郎は、大阪中之島の中央公会堂や東京の歌舞伎座も手掛けた。 大正、昭和の初期に活躍した、凄腕の建築家として知られ…
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「放浪記」の作家・林芙美子の家

2009年5月9日の今日、女優の森光子さん(89歳)が座長務める舞台「放浪記」が公演2000回の金字塔を打ち立てた。 森さんが48年間演じ続けた当の林芙美子も、草葉の陰で喜んでいるだろう。 先日、その舞台「放浪記」にも出てくる「落合の家」に行ってきた。 ここは、「放浪記」「浮雲」等の作品で知られる作家・林芙美子が住…
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京都府庁旧本館 窓枠の中の桜

窓枠の中に、隠れた桜の名所があった。 春の数日間、京都府庁旧本館の中庭では、観桜会が開催される。 中庭中央に咲く薄紅の枝垂れ桜。 ルネサンス様式の建物内部から眺める桜の壮麗さは、新たなる美の発見だった。 それもそのはず。 この枝垂れは、円山公園の初代枝垂れ桜の「孫」にあたるとのこと。 立ち姿の…
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箱根湯本の散策風景

鎌倉時代から宿場町として栄えた箱根の玄関口・湯本を散策した。 須雲川のほとりに寒緋桜が咲いていた。 川の流れは意外に速かった。 散歩の途中で見かけた「暁亭」は、明治の元勲山縣有朋ゆかりの建物だ。 百年前、有朋公が小田原に建てた「古希庵」。 その敷地内にあった、夫人のための離れ家が「暁亭」だ。 今はそれ…
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雑司が谷旧宣教師館

雑司が谷の町を歩いていると、雰囲気のある洋館が垣根越しに見えた。 ここは一体、なんだろう? 表へ回って、中に入ってみることにした。 「雑司が谷旧宣教師館」とあった。 小さな女の子の像がお出迎え。 この館は、明治40(1907)年、アメリカ人宣教師マッケーレブが建てたものだ。 昭和16(1941…
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和田倉噴水公園レストラン

平日の午前11時。 緑豊かな都会の公園レストランに、人々が続々と吸い込まれてゆく。 都会のオアシス、皇居のそばに、穴場のレストランがある。 「和田倉噴水公園レストラン」は、丹下健三氏の設計。 音楽ホールのような優美なフォルムが美しい。 平日はランチブッフェが楽しめる。 出来立ての料理がずらりと並ぶ…
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サロン・ド・テ ロンドの春色ケーキ

春の陽気に誘われて、芸術三昧の休日を過ごした。 心も身体も美と美の間をくるくる回って・・・。 ロンド♪ロンド♪ 美術館の円形(ロンド)カフェで、ひと休み。 Mikiさんの頼んだフランボワーズの春色ケーキ。(Mikiさん撮影) 私のケーキも春色だった。 ケーキセット(1,050円) 春を満喫…
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冬の旧岩崎邸庭園

ようこそ、近代建築の夜明けへ。 上野不忍池の近くにある「旧岩崎邸庭園」に行った。 明治29年に建った、三菱の創設者・岩崎家の本邸。 1階の客室天井は、豪華な絹のペルシャ刺繍で彩られていた。 設計は、鹿鳴館やニコライ堂の設計でも知られるジョサイア・コンドル。 日本画を学び、日本人の妻を持ち、日本で…
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築地本願寺さん

冬の築地本願寺さんで、山茶花の花が咲いていた。 守護獣の獅子がお出迎え。 築地本願寺(つきじほんがんじ)は、京都の西本願寺の東京別院だ。 昔は東日本橋にあったが、明暦の振袖火事で燃えてしまった。 現在地に移転する時、低湿地を埋め立てたので、地名が築地(地を築く)になった。 本堂の中に入ってみよう。 上を見上げ…
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山手資料館のバラ園

雨の後、訪れたせいだろうか。 秋のバラって、ちょっと寂しげな表情をしている。 横浜山手のシンボル的レストラン山手十番館には、隣接して可愛いバラの庭がある。 その奥には、横浜に残る明治時代唯一の木造の西洋館が建っていた。 今は本牧から山手十番館庭内に移築され、横浜開港時の資料等が展示されている。 同じ敷地…
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元町公園の山手西洋館

優雅に蛇行する山手本通り。 山側から海側へルンルン進むと、スペイン風の建物が見えてきた。 ベーリック・ホール。 イギリス人貿易商ベーリックさんの邸宅だったところ。 この日は結婚式が執り行われていた。 美しい純白の花嫁と初々しい笑顔の花婿に幸あれ! 元町公園は山手本通りに面し、緑豊かな景観を持つ。 その中に、…
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イタリア山の「ブラフ18番館」

山手イタリア山庭園の中には「外交官の家」の隣りに、もう一つ西洋館が移築されている。 フランス瓦の赤い屋根と、緑色の鎧戸が色鮮やかな「ブラフ18番館」。 大正時代末期に建てられた、外国人住宅だった。 カトリック山手教会の司祭館として、平成3年まで使われていた。 ゴシック様式の教会は、山手地区でひと際目立つ存…
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イタリア山の「外交官の家」

明治の外交官はどんな家に住んでいたのだろうか? JR石川町駅のホームに降り立つと、元町口方面の小高い丘の上に とんがり屋根の館が見えた。 大分の友達しずこさんと、横浜山手の西洋館巡りをした。 最初に訪れたのは、駅から数分の「イタリア山庭園」にある「外交官の家」だった。 ここは、渋谷の南平台にあった、明治の外…
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徳川黎明会の館

東京・目白界隈を歩いていると、周囲を圧倒する大邸宅が建っていた。 門の前に来てみれば、三葉葵のご紋があるではないか。 と、いうことは・・・・。 近くで掃き掃除をしていた、上品そうな白髪の奥さんに聞いてみた。 「こちらの立派な洋館は、一体どなたのお屋敷なのですか?」 「こちらはね、尾張徳川家のお殿様の館で…
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佐伯祐三の家

わずか30年の燃えるような生涯を駆け抜けた天才画家がいた。 1921年(大正10)、東京・下落合の地に住んだのは、日本のブラマンクと言われる 夭折の画家、佐伯祐三(1898~1928)。 肺結核のためパリで客死する半年余りの間に、魂の叫びのような作品を沢山描いた。 『テラスの広告』は、彼の作品の中で一番好…
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港町横浜風景

港町横浜はポップな街。 お役所の建物が赤かった。 日本有数の貿易港・横浜の、かつての生糸検査所だったところ。 関内の街を散策すれば、どこか異国の街角に佇んでいるような気がする。 赤レンガ倉庫の黒い窓が、ミステリアスなムードを醸し出していた。 ドイツ・ネオバロック様式の神奈川県立歴史博物館。 横…
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関口芭蕉庵の秋

葉っぱ1枚に、凝縮された秋景色。 東京都文京区にある関口芭蕉庵へ、秋を探しにやってきた。 安藤広重の「名所江戸百景 関口上水端」。斜面の中程に、芭蕉庵がちゃんと描いてある。 入口は裏の引き戸を自分で開けて入る。 「ただいま~」 芭蕉になった気分で。 江戸時代の俳人松尾芭蕉(1644~1694)…
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学習院の森で

目白の森にそっと花一輪。 学習院大学の目白キャンパス内を散歩した。 銀杏の大木が聳え立つ。 あと数週間もしたら、沢山の葉っぱたちが黄金色に輝くに違いない。 このベンチの下で、秋篠宮と紀子さんも、恋を語り合ったのだろうか。 ロマンティックな気分に浸っていると、なにやら奇声が聞こえてきた。 …
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自由学園 明日館の光

「もっと光を…」 ゲーテはこの世の最期に言ったという。 もしゲーテが、巨匠フランク・ロイド・ライトの設計した明日館(みょうにちかん)で息をひきとったなら 最期の言葉はもっと、違ったものになっていただろう。 東京池袋に残る自由学園明日館は、1921年、羽仁吉一、もと子夫妻が創立した自由学園の校舎として建てられた。 …
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旧御用邸 菊華荘

「反橋の 小さく見ゆる 芙蓉かな」漱石 夏休み、 旧宮ノ下御用邸だった富士屋ホテルの別館「菊華荘」に行ってきた。 1日3組限定の入浴日帰りプランに、母を連れて。 通された部屋の名は落ち着いた個室の「櫻」。 庭の蝉時雨がかすかに聴こえる。 食事の前に、貸切風呂に入る。 箱根七湯のひとつ、…
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旧岩崎邸庭園

光と影の美しき館。 上野のフレンチで舌鼓を打った後は、歩いて数分の旧岩崎邸庭園を訪れた。 豪華絢爛の建物は、建築家ジョサイア・コンドルが設計した、三菱財閥のお屋敷。 邸内に数多ある窓は開け放たれ、涼しい風が縦横無尽に吹き渡っていた。 天井の高い家で育った子供は、大物になると聞いたことがあるけれど・・・。 …
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